着工前の墓所です。
ここが、見違えます。
まずは、掘ります。
掘ります。
途中経過です。
だんだん形が見えてきました。
大きな部材ですねー!
そして、こちらが完成です。
※後日施主様がご自分で玉砂利を敷き詰められましたので、今はもっと綺麗です。
最初の写真と同じ場所とは思えなくないですか?
㈱石松では、このような造成工事も得意です!
弊社事業のある呉市、東広島市、熊野町、岩国市はもちろん、
広島県内その近郊どこでも行きます!
今回は、いきなり施工後の写真です。
というのも、施工前と何ら変化がないからです(笑)
では、何をしたのでしょう?
現場は東広島市の中心部にある神社。
近くに公園があり、多くの子どもたちが遊ぶこの場所なので、
安全性を高める補強を、と。
こちらです。
バラバラにします。
置いていただけなので、簡単に外れます。
それだけ、危険性があったということですね。
土台となっている石、柱の上下、上に乗る石、それぞれに穴をあけます。
そしてピンを打ち込みます。
こうすることで、簡単に倒れたりすることがなく、
安全性も高まりますね。
ビフォーアフターで見た目が変わらないので、
せめてクリーニングをしたい!という気持ちもありましたが、
そのままの方が、歴史というか風格というか、味わいというか。
お墓と違って、クリーニングにしない方がいい場合もありますね。
今回は、山口県岩国市から、広島県東広島市への移設工事です。
移設前の墓所です。
25年前に建立されたお墓ですが、比較的綺麗な状態ですね。
早速解体・運搬作業です。
墓所までの通路が狭く、機械を搬入することができないため、
人力での作業になります。
途中までは運搬用の機械が入りますが、通路が狭いので大きい部材は立てて運搬します。
慎重に、慎重に。
全ての部材を運び出したあとは、作業場に持ち帰りクリーニングします。
こちらが、移設先の墓所です。
表土を取り除き、転圧後、巻石→基礎コンクリート打設です。
数日後、墓石の建立作業に入ります。
今回は機械が使えるので作業もスムーズに進みます。
機械が使えると、あっという間に完成です。
施主様から「新しいお墓になったのかと思った」
というありがたいお言葉をいただきました(*^^*)
がんばってクリーニングした甲斐がありました。
写真はあいにくの曇り空&撮影者(私)が下手くそなので、そうでもないですが
実物は本当にピカピカで、25年前に建てたお墓にはまず見えません。